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執筆者の写真Chika Shiraki

専攻科陶芸展と、おでかけと、国際陶磁器フェスティバル美濃。



うみのなか:南極 / in the sea:antarctica

9月もだいぶん過ぎてすっかり秋な気配!と思っていたのですが、多治見に行ったら意外と暑い。。。。あれ?とおもいつつ。

イベントごとの多さ的にも、だいぶん秋な気配漂ってまいりました。

第6回専攻科陶芸展の搬入をすべく、久しぶりの多治見工業高校。

今回もバラエティに富んだ展示になりそうな作品群が集合しておりました。

9/26~10/1セラミックパークMINOの国際会議場(国際陶磁器展美濃が行われる会場の向かい側です)にて開催です。

国際陶磁器フェスティバルにお出かけ予定の皆様、是非ついでにこちらもお立ち寄りください。きっと面白いと思いますー。

そして!やること終わったら、見学ハシゴの日。

浦上父子コレクション展@岐阜県現代陶芸美術館(9/9~10/22)

北斎漫画メインだと思ってたら、さすが陶芸美術館の展示!な感じで中国の動物系陶器大集合でした!テンション上がります。

カエルと犬と鳥と、ゆるい絵付けと。

国際陶磁器フェスティバルついでにきっともう一回くらい見に行きそうな気がします。

2017 アジア現代陶芸展@愛知県陶磁美術館(8/31~10/22)

陶で虫を作ってらっしゃる奥村巴菜さんのすてきツノゼミさんが展示されてるというので見にいきました。

日本中国韓国台湾の陶芸科がある大学の先生や卒業生、学生の作品がたくさん展示されておりました。もっと国別に特色あったりするのかな?と思ってたのですが、そこまでハッキリというわけでもなく。陶芸の表現のいろいろ具合とか、流行の技(?)の傾向とかに思いをはせつつの見学でした。学習学習。

国際陶磁器フェスティバルの審査員もされてた奈良美智さん。

立体や陶芸はみたことあるのですが、彼の絵を生でみるのは初めてでした。

どっちかというとかわいい系の絵の人だと思っていたのですが、かわいいとかじゃない不思議なゾワゾワ感、そして謎のリアル感。

絵のゾワゾワした感じの子がそのままに立体になったら面白いのに。。。たぶんいつか会える気がするなーと思いつつ。

たいへん盛り沢山な一日でした。


いよいよ今週金曜日15日から、国際陶磁器フェスティバル美濃’17。

第11回 国際陶磁器展美濃の展示も始まります。

どんな作品たちと一緒に展示されるのかとても楽しみです。

そろそろ涼しくなってきた多治見へ是非おでかけくださいー。

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